#感想文 #映画
おくりびと (2008) Departures
穢 : 🧼🧼🧼🚿🪨
3〜4年に一回ペースで観るがふつうにいい映画。
ふつうに感動する
納棺師のもっくんが頑張るお話で
納棺といえば葬儀の前に故人さまの身支度を整えてお棺の中にお納めする儀式ですが、納棺を執り行う納棺師さんは葬祭従事者の中でもご遺体にしっかり触れて処置をする役割だからか、
恥ずかしい仕事とか汚らわしい仕事とか罪を犯した者が贖罪のためにする仕事とか親がやってたら子どもがイジメにあう仕事とか
言葉責めのオンパレードが本当にすき
広末が後半いちいちニヤニヤしててイライラさせられるのもすごくいい
あと、クライマックスの
○○○○○の御遺体をお迎えにきた葬儀屋のひとたちが、ちゃっちゃと納棺しようとしたらもっくんに乱暴にふりはらわれて
オメ… 何すんだべ!?ってなるんだけど広末が「夫は─ "納棺師"なんです」って伝えたら葬儀屋が
「………ッ!?」って絶句するところ
ビビりはしないだろ…(好き)
作中での葬儀屋はわりとヤなかんじの態度で終盤などいかにもヤな奴らなんだけど、いうて葬儀屋さんは薄給激務の殺人的タイムスケジュールで発狂寸前の中、遺族が同業者であることや訳アリ事情を察してすぐの搬送を諦めてゆっくりお別れしてもらうことにしたのだから葬祭ヌクモリティを感じる
『あるあr… ねーよ』
と思うところはあれど、作品としてのまとまりがよく
今後も折にふれ観返したい、、特に自分が恥ずかしくて汚らわしくて贖罪すべき人間であることを忘れかけた時などに観たい作品。
なので出演者の不祥事で配信停止とかにならないといいなと思いましたまる。閉じる
おくりびと (2008) Departures
穢 : 🧼🧼🧼🚿🪨
3〜4年に一回ペースで観るがふつうにいい映画。
ふつうに感動する
納棺師のもっくんが頑張るお話で
納棺といえば葬儀の前に故人さまの身支度を整えてお棺の中にお納めする儀式ですが、納棺を執り行う納棺師さんは葬祭従事者の中でもご遺体にしっかり触れて処置をする役割だからか、
恥ずかしい仕事とか汚らわしい仕事とか罪を犯した者が贖罪のためにする仕事とか親がやってたら子どもがイジメにあう仕事とか
言葉責めのオンパレードが本当にすき
広末が後半いちいちニヤニヤしててイライラさせられるのもすごくいい
あと、クライマックスの
○○○○○の御遺体をお迎えにきた葬儀屋のひとたちが、ちゃっちゃと納棺しようとしたらもっくんに乱暴にふりはらわれて
オメ… 何すんだべ!?ってなるんだけど広末が「夫は─ "納棺師"なんです」って伝えたら葬儀屋が
「………ッ!?」って絶句するところ
ビビりはしないだろ…(好き)
作中での葬儀屋はわりとヤなかんじの態度で終盤などいかにもヤな奴らなんだけど、いうて葬儀屋さんは薄給激務の殺人的タイムスケジュールで発狂寸前の中、遺族が同業者であることや訳アリ事情を察してすぐの搬送を諦めてゆっくりお別れしてもらうことにしたのだから葬祭ヌクモリティを感じる
『あるあr… ねーよ』
と思うところはあれど、作品としてのまとまりがよく
今後も折にふれ観返したい、、特に自分が恥ずかしくて汚らわしくて贖罪すべき人間であることを忘れかけた時などに観たい作品。
なので出演者の不祥事で配信停止とかにならないといいなと思いましたまる。閉じる